【アブラナ科野菜;キャベツ・ブロッコリーに合う】コンパニオンプランツ
一度はやってみたい「コンパニオンプランツ」菜園
コンパニオンプランツをご存知でしょうか。
野菜栽培をしている方は耳にした事があるのでは無いでしょうか。
実際、やってみた方もいるかもしれませんね。
隣り合って植えるとお互いに良い影響を与え合う作物のことを言います。
例えば、生育を促進する。害虫を寄せ付けない。等...
トマトとバジルなんかは有名です。→料理でも合いますね。
科学的根拠が示されているものは少ないですが、多くうたわれていることから、家庭菜園おいても注目されています。
少ないスペースの中で、色々な種類の野菜やハーブを育てられるのは楽しいですよね。
アブラナ科野菜におすすめのコンパニオンプランツ
今回は芽キャベツと一緒に植えたので、アブラナ科野菜に置けるコンパニオンプランツの組み合わせをご紹介します。
その前に
葉を食べる野菜が多いこともあり、害虫がつきやすいのが特徴
いかに害虫を寄せ付けないかが重要である。
※害虫と天敵:害虫はいると野菜に被害を出してしまう虫(葉っぱを食べてしまう等)
天敵(益虫)は害虫を食べたりする等、いると良い効果をもたらす虫
モンシロチョウ、ヨトウムシの被害防止
・パクチー
アブラムシ、コナガを寄せ付けなくする
※フェンネルとは相性が良くない。
生育促進、風味の向上。害虫であるモンシロチョウやアブラムシ等の天敵であるカマキリやテントウムシの住処にする
・タイム
キャベツと相性が良い。天敵を引き寄せる。
・セージ
モンシロチョウを寄せ付けなくする。多くの昆虫が嫌う香りを発する。
・ディル
※但し、人参やフェンネルは同じセリ科で種子形成が妨げられる。
種を取る場合には、雑草化してしまうため一緒に植えないように注意。
キャベツの成長を助ける。
※ディルの注意点参照
生育を助け、風味を良くする。
ハチ(天敵)を引き寄せ、アブラムシ、モンシロチョウを引き寄せなくする。
以上、アブラナ科野菜と相性の良いハーブのご紹介でした!
虫を寄せ付けない組み合わせ
【おもしろ野菜栽培vol.2】芽キャベツに挑戦
芽キャベツに挑戦だ!
見た目が可愛く、普通のキャベツは1苗で1玉だが、芽キャベツはその何十倍も取れるし珍しい。これはやってみるしかないと挑戦を決意。
芽キャベツとは
メキャベツ(芽キャベツ、ブラッスルスプラウト、英:Brussels sprouts、学名:Brassica oleracea)は、 アブラナ科の一年草。キャベツの変種のひとつ。別名はヒメカンラン(姫甘藍)、コモチカンラン(子持甘藍)[1]。仏語でシュー・ド・ブリュッセル(chou de Bruxelles)。原産地はベルギーのブリュッセル近郊とされる。*1
おすすめ栽培時期
春から夏、夏から冬の2通りですが、冷涼な気候を好むため、夏から冬の時期が育てやすいです。
種からでも育てられますが、今回はホームセンターで購入した苗から栽培開始です。
10月下旬、ホームセンターにて198円
なかなかしっかりした苗です。
今回はパクチー(コリアンダー)と、ワイルドストロベリーと一緒に植えました♪
早くもプランターがワサワサしていますが、立派に仕上がりました^^
コンパニオンプランツ効果を狙っています。
その後の生育レポートと、コンパニオンプランツについては改めて書きます。
【コスパも抜群】お手軽 培養土&プランター
さあ!手軽にベランダ菜園を始めましょう
ベランダ菜園を始めるには、土(培養土)とプランターが必要ですよね。
ホームセンターで購入する方法が一般的かと思いますが、これが結構一苦労・・・
土は重いし、プランターはかさばるし、、
そんな悩みを解決してくれるのが、これ!
「水でふくらむ野菜の土」
これとにかく軽いです。
一般的な培養土には水分が含んていますが、これは乾燥してガチガチなので、使用する際に水で戻します。水10Lが必要
また、おしゃれなバッグプランターも付きで、別にプランターを飼う必要がありません。
気になる価格は1000円程度 通常の培養土とプランターを買うとそれ以上になる事も多いのでお得です。
さらに培養土には120日効果のある肥料入りです。
中身はこれ⇩
土とプランター(麻製バッグ)と説明書
水で戻してみます
①鉢底に培養土をセット
②水を投入して戻します。水を足しながら、待つこと15分。
③15分置いたら、ペンなど先の尖ったもので、穴を開け余分な水を逃がします。
結構勢いよく出る為、気をつけて下さい。
④完成!好きな野菜を植え付けましょう。
おすすめです♪
【私のキッカケ】野菜づくりをはじめたら
もっと野菜を作ってみたい
家は農家でも無く、両親は家庭菜園の趣味は無かったため、初めて野菜を育てたのは小学校の生活科のミニトマト栽培でした。夏になって真っ赤に実ったトマト…小さいながらに食べ物を作れる楽しさを知りました。
翌年、ホームセンターで色々な野菜の苗を売っているのを見かけました。
それぞれの苗に付いているラベルの写真には、スーパーでは見かけないような珍しい品種のかぼちゃ、買ったら高そうなメロンなど、輝いて見えました。
さっそく、苗を買って、自宅の裏庭に植えました。しかし、かぼちゃは一向に実をつけないし、メロンは花も咲かず、全く上手くいきませんでした。
このままじゃ終われない。
そこから、勉強しては実践し、失敗しながら、いつしか満足な野菜が作れるようになりました。ベテランさんから見ればまだまだですが。
作った野菜は数知れず。
ここから、10年以上に及び野菜作りに奮闘し続けています。
野菜作り、元気になります
一から作るってのは大変さも勿論ありますが、楽しいですよ。
あんまり力を入れすぎても大変さが上回ってしまうので、楽しみながら♪
生活になんだか張り合いが無い、もう少し豊かに暮らしたい、という方にもおすすめです。植物は癒されます。
で、作って、食べて、一石二鳥。
最近はいろいろ簡単に栽培出来るキットも出ていますので、手軽に始められます。
気負わずに、初めてみるとまた違った世界が見えるかもです。
【おもしろ野菜栽培】家庭菜園に最適?!スティックブロッコリー
まるで木みたいな、と言えば、そう!ブロッコリー
家庭菜園で育てる野菜としてはそこまで一般的では無いように思います。
筆者も面白そう!と挑戦して敢え無く失敗した経験あり・・・
育ったら嬉しいですが、ブロッコリーは主枝の花(花蕾)を食べるものなので、収穫は1回限り。
立派に育てるためには土地も必要です。
ゆるーく育てて、何回も収穫したい!
そんなあなたにおすすめな「スティックブロッコリー」をご紹介します。
ホームセンターにて購入 198円(10月ごろ)
→普通の野菜苗よりかはちょっとお高め
その分しっかり育ちそうで、初心者向け
スティックセニョール(茎ブロッコリー)という品種です。
●生育適温
・18℃から20℃
●時期
・10月に植えて、12月から年明けまで収穫するのが作りやすい
さあ、育てよう!
●準備するもの
・鉢(大きめ、8号以上)
・土(野菜培養土、肥料入り)20L程度
・野菜苗
日当たりの良い所に置いて水をやりましょう
収穫が楽しみですね♪